芦屋市長選挙で19,779もの票を賜り、当選させていただきました。
私はまだ、何も成し遂げていません。今回の結果は、ひとえに期待の表れだと思っています。身の引き締まる思いと、これから市民の皆さまと市政を担っていくことができるという、非常にワクワクした気持ちです。
私は、この芦屋市には世界トップクラスの魅力、可能性があると確信しています。この4ヶ月でこの思いはますます強くなりました。
市政運営で大事にしたいのは「対話」です。
市民の皆さまとの対話。市役所の職員の皆さまとの対話。それから、研究者の方、民間企業の方との対話。
様々な方々と対話を重ねながら、この芦屋市を世界で一番住み続けたいと、お一人おひとりに思っていただけるようなまちづくりを進めてまいります。
これからの4年間。私、高島りょうすけは、市民の皆さまと市役所の真ん中に立って、皆さまのお声をいただきながら、この芦屋市の市政の舵取りを全力で進めてまいります。ですからどうか、お力添えを続けていただきたいのです。声を届けていただきたいのです。今日がそのスタートです。
今回の選挙戦、もちろん私以外に投票された方や、投票に行かれなかった方もいらっしゃると思います。私は市民のお一人おひとり、誰ひとり取り残すことなく、皆さまの声を聞き続けます。
皆さまと共に、この芦屋市を世界で一番住み続けたい、そんな街にしていきたいのです。もし「高島、これは違うぞ」と思った時も是非、声を届けていただきたいのです。
皆さまに誰よりも近く、そして皆さまと誰よりも密に市政を担い、そして、世界で一番素晴らしい芦屋市にしていくことをここに誓います。
最後になりましたが、4ヶ月にわたる政治活動、そして1週間の選挙運動において、本当にたくさんの方に助けていただきました。
応援団を買って出ていただいた皆さま、後援会の皆さま、事務所スタッフの皆さま、ウグイスの皆さま、そしてたくさんのボランティアの皆さま。本当に、ありがとうございました。市長として結果でお返しできるよう、全力を尽くします。
はじめまして。高島りょうすけと申します。
アメリカの大学で環境問題や最先端のまちづくりを学び、世界の様々な都市をめぐりました。多くの都市を訪れ、この目で見てきたからこそ、私は自信を持って言えます。芦屋には「世界トップクラスの魅力と可能性がある」と。豊かな住環境、西日本で最高の財政力、何よりも芦屋を愛する市民の力があるからです。
しかし今、芦屋市は危機的な状況にあります。
これまで市民活動やインターンで芦屋市の行政に関わってきました。しかしこの4年で社会を支える若い世代は減少し、コロナ禍やデジタル化といった社会の急激な変化に対応できず、場当たり的な対応を繰り返してきました。
このままでは大好きな芦屋の魅力は失われ、近い将来、どこにでもある都市へと衰退してしまう。そう気づいてしまったとき、無謀と言われようとも、自分がやるしかない。市民のみなさんと市役所の真ん中に立って、芦屋の魅力を最大限に引き出していく新しいリーダーになるんだと、強く決意しました。
芦屋を愛し、芦屋の可能性を信じるみなさん。世界に誇れる芦屋の未来を、一緒に創っていきませんか?どうかあなたの力を貸してください。よろしくお願いいたします。
高島りょうすけ
1997年2月生まれ 茶屋之町在住
灘中学校・高等学校卒業(生徒会長)
2015年
東京大学、ハーバード大学に入学(環境工学専攻、環境科学・公共政策副専攻)
休学中に世界の都市を訪れまちづくりを学ぶ
2016年〜
NPO法人留学フェローシップ理事長に就任
文部科学省、柳井正財団、江副記念リクルート財団と協働し海外留学と進路開拓を支援。県立高校国際教養科の新しいカリキュラムづくりを有識者として支援
2017年
外務省・経済産業省にてインターンシップ
2020年
ライフイズテック株式会社にて、経済産業省「未来の教室」実証事業、AI・データサイエンスの教材開発に従事
2022年
ハーバード大学を卒業。公文教育研究会学習者アドバイザーとして全国の小中学生の学びを支援(2022年7月〜2023年2月)
2014年
灘高3年時に芦屋市のサマーカーニバル(市民まつり)で屋台を出店
2018年
芦屋川ロータリークラブの「芦屋エコフォーラム」で基調講演(芦屋市・芦屋市教育委員会共催)
2019年
10~12月に芦屋市市役所政策推進課にてインターンシップ
◆市政の現場を経験し、芦屋市の未来づくりを志す
2022年
ハーバード大学4年時に、ゼミのプロジェクトで芦屋市を舞台にした自然エネルギーを計画
NPOの活動を芦屋市内で実施
◆芦屋市など全国50都市で中高生の海外留学を含めた進路開拓を応援するワークショップを開催
◆市民と未来の芦屋を語る「芦屋SDGsカレッジ」を4回開催(芦屋市・芦屋市教育委員会後援、芦屋川ロータリークラブ協賛)
芦屋SDGsカレッジ
芦屋のだんじりに参加
趣味
ラグビー(中高・大学でプレー)
まちづくり活動の原点
私は、高校の生徒会活動を通して、芦屋市の市民活動に関わり始めました。
総合公園でのスポーツイベントの開催やサマーカーニバルへの出店をする中で、市民の方々が芦屋を愛する気持ちをひしひしと感じました。
これこそが、私が市民中心のまちづくりに興味を抱き、活動を始めた原点です。
外から見た芦屋と、芦屋で活動した経験
ハーバード大学在学中には世界中の街を訪れ、世界の研究者や議員と議論を重ねながら、理想の都市づくりを学びました。芦屋市に関する研究発表を行ったこともあります(写真)。
22歳のときには私の原点である芦屋に帰り、芦屋市役所の政策推進課で3ヶ月間インターンシップを経験。芦屋市の仕組みを学び、芦屋市政を志しました。
その後、奥池を拠点に環境学の研究をしたり、卒業後には芦屋市の環境の魅力について市民の方々と学ぶイベントを開催したりする中で、芦屋市がさらに好きになりました。芦屋市の魅力と歴史を守り続けるため、だんじり保存会でも活動しています。
国や地方自治体、企業、学校と協働しながら、より良い社会を創るために活動
NPO法人留学フェローシップでは、主体的に学びをデザインし続ける力を育み、世界の課題に向き合う若者を支援してきました。塾ではないNPOでの経営にこだわったのは、家庭環境によらず夢を追う後輩を応援したかったからです。高校生の負担を抑えながらも最高のプログラムを提供すべく、2億円以上を集め、文部科学省や米国大使館、全国の教育委員会や自治体を動かしながら事業を運営してまいりました。
特に、海外経験のない地方の公立高校の生徒の支援に注力し、全国24都道府県・30カ所以上で延べ1万人以上の生徒を対象に、キャリア教育プログラムを開催しました。夏の長期プログラムの卒業生は600名を超え、世界中の大学に羽ばたいています。
これらの経験を芦屋市に活かそうと、2022年からは持続可能なまちづくりを市民と学ぶ「芦屋SDGsカレッジ」を4回開催しています。
リーダーとして私が最も重視していたのは、参加したスタッフと生徒の誰もが主体的に、前向きに学べる環境づくりでした。生まれ育った環境が違う多様な人が集まるからこそ、誰もが活躍できる組織作りを目指しました。
一人ひとりと対話を重ね、柔軟に組織を変えながら参加者の主体性を引き出すやり方で組織を率いたからこそ、結果を残すことができました。
豊富な経験を評価され、自治体や民間企業とも協働
ライフイズテック株式会社では、経済産業省「未来の教室」実証事業、AI・データサイエンスの教材開発に従事しました。
長野県教育委員会では県立高校「未来の学校」アドバイザーとして、現場の先生と一緒に高校の国際的な教育プログラム開発を4年間行いました。
また、公文教育研究会では学習者アドバイザーとして、全国の教室と本社を行き来しながら、子どもたちがより主体的に学習できる支援を行いました。
新しい時代のまちづくり、そして子供たちの未来を創造する仕組み作りを、この若い高島さんに託したい。
26才?!若すぎません。明治の日本を作ったのはそうした若者でした。私たちは彼らを支える役になり、これまで蓄積していたものを引き継ぎたいと思っています。長寿社会は幸せな社会、でも同時に若者が活躍する社会でなければ、未来につながる活力は出てきません。子供たちが輝く街は、すべての人にとって魅力ある故郷になります。
ベンチャー企業がどんどん世の中を変えていく時代、行政にも新しいリーダーの発想とパワーが必要です。ここ芦屋から、時代のあたらしい風を吹かしていこうではありませんか。
高島りょうすけの政治活動を後援すると共に、
芦屋市の発展と市民の生活の向上を図り、
あわせて会員相互の親睦を深めることを目的とします。
目的にご賛同いただける方であればご入会いただけます。
(後援会規約より抜粋)
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